【小宮山製菓】長野のさくさくサラバンド:どこか懐かしい欧風せんべい
クリームをサンドした欧風せんべい。和洋折衷のこういったお菓子はどこの何某か知らなくとも、なんとなく昔食べた覚えがある味。いつでも買えるようでいて、けれどなかなか見つからない。名前を知らないから。なのでそれ系統を見つけたら買ってみるのよ、というお話。
長野のさくさくサラバンド、5個入193円也。
JR東日本の地産ショップ【のもの】が展開するおやつTIMESというシリーズ。
今回、銀座LOFTで見つけました。
おやつTIMESのほかの商品、ドライフルーツなんかと並んでた。
個包装でした。5つしか入ってないので、分け合ったら瞬殺。
でも「もっと食べたかったなぁ」くらいがちょうどいい。とは分かってるんだけどね。
ジャーン。
私が知っているのは雷鳥の里というお菓子でした。長野の方の定番なのかしら?
真上から。
サイズは5×2×高さ1㌢。
割れると思ったので、今回は断面はなしで。
ウエハースとは違い、あくまで欧風『せんべい』なので固め。ザクザクと香ばしいのに、食べるときぼろぼろと崩れない。素晴らしい。
挟まれているのはホワイトクリーム。甘さ控えめ。サンドと合わさるとどこからか感じる塩気とあいまってあまじょっぱくて、いつまでも食べていられそう。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。
サラバンドという名前は、3拍子の優雅なスペインの舞曲サラバンドをホワイトクリームと生地で表現しているのだそう。
ヘンデルの荘重な感じしか思い浮かばなくて「ん?」ってなったけど、スペイン舞曲はめちゃくちゃ軽快だった。商品名は昔ながらの商品の方が凝っている気がする。