【御菓子司中里】揚最中:わぁ、これは焼き塩がいいねぇ
絶賛する声はずうっと聞こえていたのだけれど、大丸東京に寄るときはいつも売り切れで「縁のないお菓子なんだろうな」となんとなく納得していた【中里】の揚最中。本日たまたま14時半過ぎに丸の内に向かっていて「確か販売時間ではなかった?」と寄り道してみれば運よく買うことができたのだ、というお話。
揚最中 186円也。
ばら売りしてくれるので3つ購入。消費期限は3日あるけどリベイクせずパリパリがいいなと思って。
じゃーん。表面に塩がふりかかっている。
真上から。
サイズは直径5.5㌢。
ひしゃげそうだったので今回断面はなし。
最中の皮の厚さは0.5㌢ほど。
どうしてもあんこが見たかったので一瞬ぱかって開けてパシャ。
十勝産の小豆を練り上げたおぐら餡はねっとりとして艶やか。結構かため。
揚最中、思っていたよりもずーっとずーっとおいしかった!これは人気があるのわかる。
出来立てのうちにと帰宅してすぐおやつの時間にしたのも功を奏したのだと思うけれど、皮がとにかく美味。パリッとした最中の皮はごま油で揚げてあって、そこに伊豆大島産の焼き塩がぱらぱらっとふってある。塩味がしっかりとしてまるでお煎餅かおかきみたい。そこにあんこの甘さ。あまじょっぱさのバランスが完璧。いやーおいしかったです、ごちそうさまでしたー。
おいしいものは手土産にしたいけど、すぐに味わってもらいたいからなー。悩むところ。