【マモン・エ・フィーユ】シュトーレン:真ん中にマジパンどーんでも食べやすい今年最初のシュトーレン
昨年たくさんシュトーレンを味わったので、今年はいいかなと思っていたのだけれど、やっぱり注文してしまった。せめて一本4,000円くらいには収めたいなと思っていたのだけれど、それも越えてしまった。けれど美味しかったからいいよね?という神戸【Maman et Fille】マモン・エ・フィーユのシュトーレンが2025年最初の一本に。

しっかりとした箱入り。

もうクリスマスか。早い!

シュトーレン、5,940円也。
これに送料か…(シュトーレン予算とはなんだったのか)

買った形跡を隠そうとリボンや箱をとっとと片付ける。

包みを開けたところ。お砂糖がこぼれるから注意して。
サイズは25×11×高さ4㌢ほど。

カットしたところ。

てっぺんには有機砂糖がまぶされている。
見た目ほど甘さはきつくなく、むしろやさしい甘さ。

底はカリッとしたあとじゅわーっと発酵バター。
ここが一番好き。カロリーは考えてはいけない。

仏・アルザス地方の伝統的なシュトーレンのレシピを元にしている。
真ん中にマジパンがドーンと入っているが、食べやすい。なぜならこのマジパン、美味しいの。ねっとりと甘く餡子のようだけれど、アーモンドの粉末がざらりとして風味豊か。マジパン苦手な人もこれは大丈夫かと。
フルーツもたくさん練りこんである。さくらんぼのブランデーに漬けたものと、オレンジのブランデーに漬けたもの。レーズン、オレンジ、チェリー、プルーン、いちじく、洋梨。あとクルミも。生地には発酵バターがたっぷり。少しずつ食べるつもりがクリスマスまでもちそうもない。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。
スパイスはそんなに強くないので、誰もが楽しめそう。










