【メゾンカイザー】甘夏みかんのデニッシュ:伊予柑だという謎の思い込みに一晩囚われる
最近パンも柑橘をつかったものがいいなあと探しているのだけれど、灯台下暗し。日本橋高島屋の【MAISON KAYSER】メゾンカイザーにあったのだ、というお話。そういえば昔っからカルタなんかは自分の前ではなく人の陣地から探すような子だったわ。
甘夏みかんのデニッシュ、390円也。
真上からパシャ。
サイズは10×10×14㌢の直角二等辺三角形。当たり前なんだけどちゃんと1:1:√2だね。
切断するとぼろっと崩れそうなので別角度からもパシャ。
なんでだかずっと伊予柑のデニッシュと名札にあったと思い込んでたの。でも翌日見たら甘夏だった。
おいしい柑橘ってことでね、ざっくり一括り。
パリパリのデニッシュ生地。層がぎゅっと詰まってる。手前の層がめくれて折り紙みたいになって焼けてるね。そこにカスタードクリーム、その上に甘夏の果肉、てっぺんに砕いたピスタチオ。表面に出ているカスタードには焼き色がついている。甘くてエッグタルトみたい。柑橘と合わさるから余計に甘さが際立つのかな。甘夏の果肉はつやつやで甘酸っぱい果汁みずみずしく爽やかな後味。おいしかったです、ごちそうさまでしたー。