【会津長門屋】くるみゆべし花雪:ゆべしは色々あれどここのが一番好き
デパ地下で全国の和菓子が買えるコーナーはいつもお会計の行列が果てしなくて、それを横目に素通りするのだけれど、たまーにお客さんが途切れて、それこそモーゼが海を割ったようにレジまで一直線で行けそうな瞬間がある。そういうときは目移りしたりせず【会津長門屋】のくるみゆべし一択なのだ、というお話。
くるみゆべし花雪、5個入720円也。
てっぺんを開けるとこんな感じ。
くるみゆべし。会津長門屋は金ごまゆべしも絶品。
ふんわりしているのが伝わるだろうか。
真上からパシャ。
サイズは4.5×5×高さ1.5㌢くらい。
じゃーん。切った。
一面の氷餅とやわらかさがお上品なゆべし。
氷餅がまるで雪のようだなと思っていたら、名前にある通り花のように舞う雪を表現しているのだそう。
弾力のあるゆべしが多いけれど、こちらのゆべしはふんわりとみずみずしい。そこへくるみのカリッとした歯ごたえが際立つ。
一度ゆべしを作ってみたことがあるのだけれど、過程でゴムのように弾力がでてきて後片付けが大変だった。なのでやわらかさを保てる秘訣が知りたい。
あと気づいたのは、お味噌が入っているのか。まろやかなコクがあるのはそのせいなのか。いつ食べてもおいしくて全く飽きることがない。今回もおいしかったです、ごちそうさまでしたー。